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大寒氷輪
 寒中御見舞い申し上げます。


ここのところずっと毎日寒い日が続いております。

そして、少しづつ寒さが増して行くような感じです。


無理は禁物、無茶は論外。

お体に注意して、お過ごしください

| 日々のこと | 09:47 | - | - |
雪と音楽
 休日をボーッと過ごすと北国の冬はあっという間に一日が終わってしまう。

冬至も近くなるとなおさらで、三時をまわると薄暗くなり始めるが、この頃に雪がしんしんと降っていたら、その静けさを楽しみたい気分になる。


音が消されている分、音が聞こえてくるような、そんな時間である。



中学の1年と2年の冬期間、今ふり返るとたった2シーズンだけだったのだがスキーに夢中になっていた。

放課後まっすぐ家に帰り、急いでバスに乗ってスキー場へ行く

リフトに乗れるのは1〜2本、あとは日没でリフトは止まってしまうのだ。


しかし、スキーはそこから始まった。


ナイター設備もない頃だから、薄暗くなってから真暗くなるまでのあいだ、同じ斜面を滑っては登り、登っては滑るをくり返していた。


そこにはプロ並みの人たちが何人もいたので、いつかは自分もと夢をみていた。

ちょうどグルノーブルの冬期オリンピックが終わり、次は札幌オリンピックだと皆、張り切っていたように思う。



ちまたでは「白い恋人たち」の音楽が流れ、その薄暗いスキー場と白い恋人たちはワンセットになって体のどこかに記憶している。


ラジオを聞き始めたのもその頃で、夜は由紀さおりの「夜明けのスキャット」が番組のテーマ曲として毎日流れてきていた。



「1969」という、私の中で何かが始まり出した時代である。

| 日々のこと | 11:53 | - | - |
11月21日の朝
 真白な雪景色に街は変わり、目を覚ましました。


これで本当の冬がやってきたと感じている次第。

雪かきで一日が始まり、部屋の奥まで雪の反射で明るくなりました。


雪はまだ降っています。

天気予報ではこの先何日も雪マークがついているので、根雪になるのかもしれません。

| 日々のこと | 13:20 | - | - |
いろはに48
創世の地
神棲む山へ行くは難有り
棹を渡してるとゐえ
舟も蹌踉 終に呻き
越ゑられぬ



そほせいのち
かみすむやまへゆくはなんあり
さおをわたしてるとゐえ
ふねもよろけ つひにうめき
こゑられぬ


以上いろはにほへと48音。
| 日々のこと | 13:35 | - | - |
神様を写しに行く
 東北のNという町で呑んでいたら、隣に座っていた男性が私の職業を尋ねてきた。そして彼はこう言った。


「私の田舎には不思議な沼がある、そこを写すといい」と。


不思議な沼とはどういう沼なのか訊くと「神様が出てくる。その神様を写すといい。」と言った。

「その神様を見たことがありますか」と訊くと、彼は少し首をふり、「沼の真ん中だけがパーッと光り、突然風が吹いてサーッとそこだけ波立つ時がある。その時が神様の出てくる時だ。」と言ってその店から出て行った。


そして私は彼のいうT沼へ行ってみることにした。

大きなカメラを携えて、神様のポートレートを写しに。



その沼は杉の森の中にひっそりとたたずみ、澄んだ鳥の声が響き渡っていた。――――



しばらくすると風が強く吹いてきた。渦を巻くように風は沼の中心部に集まり、波立ち、そこだけがキラキラと光る瞬間が訪れた。


東北は秋田県、能代市から少し内陸に入った山の中にある田代潟でのおはなし。

| 日々のこと | 09:59 | - | - |
オツカレサマ
 パソコンで文字を打っていると、普段は使わない漢字にもついつい変換して使ってしまう自分がいる。

しかし、未だにパソコンの使い手ではない私は、ものを書く時はペンとノートで仕上げる方が多い。


分からない漢字はもちろん辞書を引くのだが、知っている漢字はとうぜん辞書は引かない。

この「知っている」という錯覚がいけない。



ニューヨークの「摩天楼」を「摩天桜」と書いて友人の失笑を買ったことがある。

これは楼と桜の違いが分かっているからまだ良い。


「居心地」を「意心地」と書き間違えて、印刷物に「意心地」と印刷され(これを印刷ミスというのか?)「意」の文字にペンで×印をつけられ、「居」と直してあった。


その本を手にした時はとても心地の悪い思いをした。

家族のもとに「意心地」で意味が通じないものかと訊いたが誰も相手にしてくれなかった。



まだある。


お礼状など出したりするが、「お疲れさま」の疒(やまいだれ)の中に皮ではなく労という文字を入れて今まで出していた。

こんな文字は辞書でもパソコンでも出てこない。

これは最近気付いたことである。


頭をかかえてしまった。あぁァ、オツカレサマ。

| 日々のこと | 16:59 | - | - |
人工衛星
記憶をどんどん遡っていくと、何歳の頃の自分に辿りつくのだろうか。

私が2才の頃、札幌の北大病院に入院した事があるらしいが、その手術室でマスクをした人たちが自分を眺める様子や、古めかしい天井の高い病院の廊下など思い起こされるのだが、どうも脚色したようで正確さには自信がない。

4才の頃、祖父母の家が新築されたのだが、そこで私は祖父の背中におぶさっている記憶がある。
おぶさっているのだから4〜5才だろうと思うのであるが、夜になって祖父は私をおぶってウラの畑へ出かけた。
祖父は「見えるかなー」とつぶやいて夜空を見ていた。
そのうち「あれだな」と言って頭上の一点を示してくれた。

その星はゆっくりと動いていた。

「人工衛星だよ」とおしえてくれた。
私の頭の中に「じんこうえいせい」というむづかしい単語が定着した。

つい先日、宇宙船ソユーズが打ち上げられ、日本人の古川さんが乗船し、国際宇宙ステーションへ旅立った。
その国際宇宙ステーションの航跡を時々眺めることがある。
そして必ず祖父の背におぶさって人工衛星を眺めた夜のことを思い出すのである。
| 日々のこと | 15:35 | - | - |
北国の春
五月の大型連休が終わると、例年ならば太田写真場のこぶし(辛夷)は満開を迎えるのですが、今年は少々寒さが続き、雨ばかり降っている印象で、なかなか咲きません。

「こぶしはどうしちゃったの?」とか
「こぶしがなかなか咲かないね」と近所の人はもちろん
連休に毎年家族写真を写しに来られるお客様にも心配してもらっています。

でも大丈夫です。
冬のあいだ包(ホウ)という名のオーバーコートを着てふくらんできた芽が2〜3日前から脱ぎ捨て始め、来週後半にはきっと満開になることでしょう。


雪解け後の埃っぽい春は一段落し、花が咲き始める暖かい春に向おうとしています。
| 日々のこと | 14:09 | - | - |
ホームページ改装 再スタート!
さて、大変お待たせ致しました。
太田写真場のホームページが改装し、再出発となりましたことをここにお知らせ致します。

これからも時間をかけて少しずつではありますが新しい写真を加えていく予定でおりますので宜しくお願い致します。

特に太田写真場のオリジナルメニュー、バイオグラフィーとバースデイアルバムに加えて「ミニグラフ」のコーナーを作りました。

「ミニグラフ」とは元々は業務連絡で使用していた名前だったのですが、二十年以上続けてきたので表に出すことにしました。

当時はこの業界も六切サイズの主流からそれよりも上の四切というムーブメントに逆らって?小さい写真を提案し、六切より小さい写真で「家族アルバム」を構成しようとして名付けたものでした。

ちょうど10年で1冊のアルバムが出来あがるため、お客様から「10年アルバム」と呼んでくださる方もいらっしゃいます。

この「ミニグラフ」という名の家族のアルバムを重ねて宜しくお願い致します。
| 日々のこと | 09:42 | - | - |
早期の復興を願います。
この度の東日本大震災におきまして多くの亡くなられた方々にお悔やみを申し上げると共に、被災された皆様へお見舞いを申し上げます。

一瞬にして町を襲った津波は何もかも破壊し、子供たちの学ぶ小学校までもさらってしまいました。

大震災から二十日が経ち、日毎に積もりゆく原発危機の情報、何度も何度も繰り返される余震、はびこる風評により、いったい何を信じ、誰を信じれば良いのか…

しかし、復興への道を歩まなければなりません。早期の復興を願い、心よりお祈り致します。
| 日々のこと | 13:01 | - | - |
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