大寒涙々

今冬は、秋を十分楽しめずに始まったので、冬を迎える覚悟が足りなくどうもいけません。

 

全国的というか北半球は寒波が襲い、雪の被害を被ってるところがたくさんあるようです。なんでも、あのサハラ砂漠に雪が積もったとか?本当でしょうか。

 

そういう頃、この旭川はなぜか雪が降らない。毎日が青空で街中キンキンに冷えております。

 

これだけ冷えるとツルツルの横断歩道でもあまり滑らない。私より年配の紳士でさえ、私を追い越しスイスイ渡って行きます。

 

 

ブラウン管の向こう側では(今や古い表現となりました)、横綱稀勢の里の誕生で日本人の喜びが伝わってきます。優勝した時のあのひとすじの涙に、たくさんの人がもらい泣きしたことと思います。きっと強い横綱になってくれることでしょう。

 

 

旭川地方、大寒を過ぎたと思ったら、一週間ずっと天気予報は雪マークがついています。まぁいいでしょう、体力不足の私には雪かきも必要です。

 

雪やコイ、ドスコイ。

 

 

| - | 07:40 | - | - |
秋の雪

冬とは雪が降り、そしてその雪が積もることによって冬となる。

 

北海道に生まれ育った私の勝手な冬の定義であるが、今年は10月中旬からよく雪が降ってくれる。

街の木々は紅葉の真っ最中なのに雪が積もっちゃ困るのです。

短い秋を少しでも楽しみたいのです。

長い冬を乗り越えるために、秋を体いっぱいに吸い込んでおきたいのです。

 

天気予報はずっと雪のマークが付いている・・・

冬かぁ11月だもんなぁ

| - | 06:42 | - | - |
ボーちゃん

その小学校は70周年をすでに迎え、古びた木造校舎ではあったが、少年の学ぶ教室の窓がモダンな洋風造りで、窓を開ける時は、”にぎりをひねって押す” のである。

全開で30度強だったろうか、下を覗くのに都合が良く、窓の下はスイミングプールだった。

当時、プールはまだめずらしく、町の公共公園にひとつあるくらいで、小学校にプールがあることは、羨望の的だったのだろう。

 

夏の暑い日は、開けた窓に反射するプールの水面のゆれる光、みんなのはしゃぐ楽しそうな声。

そのゆれる光を追いかけて、少年の空想旅行はまた始まった・・・

 

 

 

『コラッ、ボーッとして!』

 

やがて、先生のオミマイを頂戴して、少年の短くも深い空想旅行は終わったのだった。

あれは空想というよりは、妄想旅行だったのかもしれない。そういえばその少年は『ボーちゃん』と呼ばれていたっけ。

 

 

 

 

| - | 10:42 | - | - |
花火

朝6時、近所の小学校の運動会決行を知らせる花火が数発打ち上がった。私が子供の頃から続いている懐かしい行事である。

6時半には、二つの小学校で打ち上げられた花火の音が遠くから聞こえた。

走ることが苦手な子供たちに、少しでも早く走れる方法を伝授するTV番組を見たが、大きな成果に驚いた女性のMCは、番組の放送は運動会が終わってからにすればいいのにという言葉に笑った。

一方、コンピューターの発達の速さに驚き始めた現代、チェスや将棋で人間に勝つばかりでなく、やがて人間がこなしているほとんどの仕事は、コンピューターにおまかせする時代が来るのであろうと感じた次第。

これだけデジタル化された現代にも、まだ花火の連絡だけは残っているのはなぜだろうと考えてしまう時代になっている。

| - | 07:33 | - | - |
小さな二人旅

娘が二人まだ小学校の低学年の頃、母娘三人でパン教室に通っていた。現在次女がパン屋さんなので、そういった日々から繋がっているのかなとふと思った。

それはともかく、三人がパン教室に通ってる時間は、三才の息子と留守番なのであった。

留守番も何だし、二人で遊園地も何だから、電車にでも乗って二三の駅を各駅で往復して来ようと思った。

早速、旭川駅に行き、富良野行きの2両編成の電車に乗った。当時70円だったかと記憶しているが、その最小料金で暮れも押し迫った真冬の白い景色を楽しみ、遊園地以上の気分を味わいながら西神楽駅までふたりで行った。

向かいのホームには上りの旭川行きが止まっていたので、急いではみたが間に合わず次の電車に乗ることにした。

次の電車は・・・なんと2時間後だった。

遊園地気分は冷め、寒い吹雪の駅前を二人で手をつないで歩いて、古い小さなタクシー店に入った。(現在はもう見当たらないが、木造の建物で、狭いが暖かい待合室のガラスがくもり、何か古い映画のシーンようで印象的だった。)

そして二人は暖かいタクシーにのって自宅まで・・・3000円強。

お後がよろしいようで。

さて、今日は春の節句ひな祭り。暖気は各地に吹き荒れ、jojoni春めいてくるのでしょう。風邪、インフルエンザなどには注意してお過ごしください。

| - | 05:43 | - | - |
喜々氷輪

さて2016年も明け、大寒も過ぎ、暖冬かなと思っていたら、やはり雪はコツコツと降り積もりいつの間にか平年並みとか。

今朝の新聞では、奄美に115年ぶりの降雪とのこと。 TVでも沖縄には雪がチラチラと。 長崎の街はまるで北国のように真っ白。

かたや大相撲では、大関琴奨菊の優勝、それも10年ぶりの日本人の優勝とのこと。

いずれもびっくりでした。

まんまるお月さんもさぞ喜んでいたことでしょう。

そして今朝、北国旭川はマッサオの快晴。キンキンに冷えております。

| - | 11:13 | - | - |
冬至越え

真っ白い雪があたり一面に積もっていて、朝の日差しはまぶしく、しかも、大変さわやかでした。

やはり、北国の冬はこのくらいでなきゃと感じ入る次第。

今年の冬は今のところ雪が大変少なく結構なのだけれども、やはり冬は冬らしくしてないといけません。

それにしても、一日中日が射してくれて、そこそこ寒く、のんびりと穏やかに冬至を無事越えることができました。

なんとなく「ありがとう」と、そんな言葉が出てきます。

| - | 05:43 | - | - |
さわやかな朝

朝早く目覚めて外に出ると、うっすらと東の空が赤く染まっていました。

今日もまた良い天気になるのだろうか・・・

なんて思っているまでは良かった。

地上と空の間にある電線には、相変わらずのカラスがたくさん泊まっておりました。カアカアガアガアそれぞれが鳴き始めて飛び立とうとしています。

「カラスは山に〜」という歌があったはずだが、街で生まれ育った現代のカラスたちは山に帰るはずがないと、誰かが言っていた。

カアカアガアガアの間に、ボチャボチャピターンの音、なぜか皆さんは用を足してから飛び立つ。これでさわやかな朝もダイナシなのである。

便利でしかも安全、そしてうまいものが近くにあるたくさん。それがここなのでしょうか。

山はいいと思うけどなぁ。

| - | 06:39 | - | - |
夏の名残

「北海道人は寒がりだから」なんて言われたことがあるのですが、どうも私は寒がりのようです。

今年の春は随分と寒い日が続き、暑い夏など来ないのではないかと心配してましたが、突然七月の半ばを過ぎたあたりから暑くなり、それから一ヶ月くらい暑い夏が続いてくれました。

さすがにもうここまでくると、朝晩は涼しすぎて長袖を着ていますが、太陽が出ると最後の夏を楽しむために、半袖になり、楽しんでいるところです。

ハワイの好きな娘に買ってもらった二枚のアロハシャツも、この夏は楽しんで着ることができましたが、さすがに秋を感じ始めたこの頃になると、アロハは似合わないようです。

ところで、この夏のハワイはどうも異常気象のようです。大雨が降り続き、ワイキキの浜辺は閉鎖状態だとか?本当でしょうか。

夏の名残を惜しむ気持ちが強いのは、北海道人だからでしょうか、それともただの寒がりなのでしょうか。

| - | 17:26 | - | - |
六十頌

写真とは妙である。

もうずいぶん前にハネた写真を改めて見直すと、

息を吹き返していることがある。

それは、写真の中の人物が大きく成長していたり、

この世にいなかったりするからである。

もちろんこれは人物に限ったことではないだろう。

写真とは、つまり、その時一瞬を捉えながらも、

時間という庫の中で眠らせることにより、

熟成していく表現物でもあるのだ。

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