<< 思考のカタチ | main |
カラスのお告げ

 

 この時期、スタジオ前のこぶしの木の実はたわわに生り、近所のカラスたちは、朝に夕に次から次へとやってきて木の上で実をたべるのだが、半分以上は小枝ごと折ってその実を地面に落としていく。

 

 私は今年もまたその季節がやってきたと、カラスの食後の散らかし放題の地面をいつもきれいに掃いていた。ところが、数日前「私たちカラスは地面落とした実は後でまた食べにくるのです。」という夢を見た。

 

 なるほどそうかもしれないと、次の日の朝は掃くのを止めてみると、昼ごろになって、親ガラス二羽が子ガラスを連れてきて、その地面に落とした実を食べさせていた。しかし、あまりにも散らかし放題なので、私は実のついていない小枝や、葉っぱだけを掃きながら、親ガラスの指導を受けている子ガラスの食しているのを間近かに眺めることができた。

 

 夢のおかげで実にフレンドリーな体験をしたのだった。その夢のお告げはここにいる親ガラスだったのかな。

| - | 10:33 | - | - |