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小さな二人旅

娘が二人まだ小学校の低学年の頃、母娘三人でパン教室に通っていた。現在次女がパン屋さんなので、そういった日々から繋がっているのかなとふと思った。

それはともかく、三人がパン教室に通ってる時間は、三才の息子と留守番なのであった。

留守番も何だし、二人で遊園地も何だから、電車にでも乗って二三の駅を各駅で往復して来ようと思った。

早速、旭川駅に行き、富良野行きの2両編成の電車に乗った。当時70円だったかと記憶しているが、その最小料金で暮れも押し迫った真冬の白い景色を楽しみ、遊園地以上の気分を味わいながら西神楽駅までふたりで行った。

向かいのホームには上りの旭川行きが止まっていたので、急いではみたが間に合わず次の電車に乗ることにした。

次の電車は・・・なんと2時間後だった。

遊園地気分は冷め、寒い吹雪の駅前を二人で手をつないで歩いて、古い小さなタクシー店に入った。(現在はもう見当たらないが、木造の建物で、狭いが暖かい待合室のガラスがくもり、何か古い映画のシーンようで印象的だった。)

そして二人は暖かいタクシーにのって自宅まで・・・3000円強。

お後がよろしいようで。

さて、今日は春の節句ひな祭り。暖気は各地に吹き荒れ、jojoni春めいてくるのでしょう。風邪、インフルエンザなどには注意してお過ごしください。

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