開花宣言

 昨日の天気予報は全国的に雨、旭川だけ晴れマークが付いていました。しかも快晴で東京並みの気温、北海道も他は雨だったようで、時々こんな天気予報を見かけます。

 

 写真館前のこぶしのてっぺんの蕾がほころび始めました。これをもって、こぶしの開花宣言をいたします。満開は五月一日頃でしょうか。もしそうなると十数年ぶりの早い満開となります。

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ONE

「わたしの声があなたに届くまで、たったひとつの言葉あなたに届くまで・・・」

 

これは加川良さんの『ONE』という歌の冒頭部分である。30年ほど前にこの歌を初めて聞いて何かハッとするものを感じました。このハッとするというのをうまく言葉にはできないのですが、 ーこの人、生きているー という感じでしょうか。それからしばらく昔の良さんの歌を改めて聴き直して、2~3年後に8×10カメラで『加川良』を写させていただきました。

 

私の写した『加川良』には私が写っている。とはっきり自覚したのは、良さんが亡くなった昨年のこと。少しづつですが、写真が分かってきました。

 

本日、四月五日は加川良さんの祥月命日です。

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冬の散歩道

北国の冬は確かに寒いけれど、白い雪が降るのが良い。

特に12月、1月の雪は一段と白くて良い。

キンキンと冷えた朝の街に積もった雪は格別に良いし。

雪かきも体力をキープするためと思えば良いだろう。

 

そんな雪降る中を散歩したりするのだが、 ときどき通る四軒並んだ家の前の雪かきがいつも丁寧で、感心して歩いていた。それが昨年の冬、そのうちの一軒の家の前はたっぷり雪が積もっていた。立派な家だったが住む人がいなくなったということだろう。たまに足跡が付いていたりして、色々と想像してしまうが、以来その家の雪かきはされていない。

 

そして今年になってもう一軒、その隣の小さな二階建てのアパートらしき家も雪かきがされていなかった。一度見かけたことがあるのだが、70代くらいの女性が箒を持ってそのアパートの外階段の雪を掃いていた。あまり箒で雪を掃くのは見かけないが、こまめにやっていれば間に合うということなのだろう。そんなことを思って通り過ぎていたが、もうその小さなアパートの外階段にはたっぷりと雪が積もっていた。

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冬至越え

さて、今年も冬至を越えて、やがて来る春を迎える準備を整えていこうと思っております。

 

今年は、幾つかの別れがあり、個人的には忘れがたい年となってしまいました。この2017という数字を心に刻んで新しい年を迎えようと思います。

 

 

太田写真場は創業九十周年の年でした。そして、新築移転して三十周年に向かいスタートしました。

 

ありがとうございます。来年もまたよろしくお願い致します。

| - | 07:49 | - | - |
遠雷2 

 近頃、暗室(現像プリントの作業室)に入った後体調を崩すということを三度も繰り返しました。ハッと老いを感じた次第。八月三十一日のことでした。

 

 これからは若さを意識するというより、老境に入った自分を意識してその老境を謳歌しようかなどと考えたりしています。小さなストーブをつけたりするとホッとしたりするのは寒さのせいばかりではないのでしょう。

 

 休日、陽のあたる部屋でのんびりしていると、はるか山の向こうでゴロゴロといっていますが、他人事のようで・・・

 あれれれ・・青空が見えるのに雨がザーザー降ってきました。街ゆく人は雨宿りの場所を求めて走っています。あららら・・雹になりました空は真っ暗です。九月二十五日の夕方のことです。

 

  ミサイル、ロケットマン、いったいだれの歌だったっけ?

| - | 19:10 | - | - |
遠雷

早朝、こぶしの下を掃いていると、赤く生った実がひと束おちていました。カラスのいたずらとはいえ、ハッと秋を感じた次第。八月三十一日のことでした。

 

 今年は夏を名残惜しむのは止め、雪がやってくるまでの秋を長く楽しもうと思います。九月に入ってからは良い天気の日が続き、大きな月もゆっくりと眺めることができました。

 

 休日、陽のあたる部屋でのんびりしていると、はるか山の向こうでゴロゴロといっていますが、他人事のようでウトウトするための効果音のようです。

 

 

 Jアラート、いったいなんですかそれは?

 

 

 

| - | 07:10 | - | - |
写真展のおしらせ

二十八年目の再び。(写真と額縁のコラボレイション展)

            

            写真 太田一彦

            額縁 角谷誓司

 

        そして、ジョジョニのパンも販売されます。(15,16,17日の3日間のみ)

 

     

     ヒラマ画廊 旭川市2条8丁目(2・3仲)

 

     8月15日(火)− 8月21日(月) 10:00−18:00(最終日16:00まで)

 

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待合室

写真館にはスタジオがある。そのスタジオに入る前に待合室がある。待合室にはたくさんの鏡があり、メークをしたり、メークを直したり、また、着付けをしたり、着付けを直したりするための撮影前の準備室である。

 

その待合室を朝がた掃除機をかけていた時のことである。その部屋は部屋の一部に畳が敷いてあり、畳の上を掃除しながら襖を一枚サッと開けた思わず瞬間どきりとした。こんなところに他人が立っていたのである。

その瞬間の印象は、(たいして若くもない奴がオモシロクなさそうな顔をして立っていた)だった。

 

そしてすぐに気がついた、それは鏡に映った自分の姿だったことを。こんなところに自分とは思っていない、知らない本当の自分がいたんだと。

| - | 15:01 | - | - |
春の雪

晴れ渡った青い空から雪が降ってきました。風はなく、穏やかにゆっくりと降りてきます。

初めは雪虫のようにも見えたのですが、次第に粒が大きくなってきました。空を見上げるとほとんど雲はありません。いったいどこから降ってきたのでしょうか。強いてあげるなら遠く東の空に大きめの雲はあります。それも随分遠くに。上空で強い風が吹いていてここまで運んできたのでしょうか。

 

それにしても、青空の朝の街にふんわりと雪が舞い降りてきます。

 

それから数分もして何事もなかったように雪は消えてしまいました。

今朝7時15分頃の出来事です。

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春です。 

今朝の新聞には、東京のソメイヨシノが平年より5日早く開花したという二ユースが載っていました。東京タワーはピンク色に灯されたそうです。

旭川の朝は久しぶりに真白い雪で地面が覆われて、葉の落ちた枝には白い花が咲いて清々しい朝を迎えました。

この冬は一ヶ月も早く寝雪となり。いったいどうなるのかと心配していましたが、まとまった雪はあまり降らなかったような気がします。

 

 いよいよ春ですね。

 

真白い路面がタイヤの跡で消されて行きます。冬も名残惜しくなってきました。

 

 

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